「整形外科を受診したけど、処置はシップだけ」…こんな経験ありませんか?
アスリートにとっては小さな外傷でもパフォーマンスを左右する重大な問題になります。
当院はどんな外傷であっても全力で施術していきます。
テーピング療法やメディセル療法、筋膜リリース療法、酸素カプセル等、ケガの早期回復に効果的な療法でサポートします。
学生さんからプロのアスリートまでお気軽にご相談ください。

筋肉痛

筋肉痛は、過度な筋肉の働きと伸縮を原因として発生します。筋肉の炎症により起こります。筋肉にたくさんの乳酸がたまっており、血流を良くする(有酸素運動、マッサージ)ことにより改善がみられます。

肉離れ

肉離れが起こる原因は、脚の筋力にあると言えます。一番多く肉離れが起こる大腿の筋肉であるハムストリングは、身体の全重量を支えるため強い筋力を持っています。そのハムストリングが伸張限界を超えると肉離れをおこします。

打撲

衝突や転倒などの強い衝撃によって、筋繊維や血管が損傷することを打撲といいます。 打ち身とも呼ばれ、サッカーやラグビー、格闘技など、選手同士が激しくぶつかり合うコンタクトスポーツで多く発生します。

捻挫

不自然な形にひねることで関節の靱帯や腱、軟骨などが傷つくケガのことです。関節部分の血管が傷ついて内出血を起こすと、その部分が腫れてきます。体の、どこの関節にも起こる可能性がありますが、足首や指などに多くみられ、突き指も捻挫(ねんざ)の一種です。スポーツのほか、転んだり、高齢者が階段を踏み外したりして起こるケースも多くあります。こうした炎症、傷などの刺激によって発痛物質というものが作られ、痛みが起こります。

骨折

スポーツ障害として起こる骨折の中で多いのが、「疲労骨折」です。「疲労骨折」の主症状として、体重をかけると強い痛みがでます。足の「疲労骨折」では歩行困難となります。

脱臼

関節を形成している骨が完全に離れることです。 亜脱臼では、関節の骨が部分的にずれています。 多くの場合、脱臼した関節は、医師が元の位置に戻す(整復する)まで脱臼したままですが、ときに自然に元の位置に戻ることがあります。 関節に起こる損傷は、ほとんどが外傷や酷使によるものです。

腰椎分離症

腰椎分離症(ようついぶんりしょう)(以下分離症)は、椎弓(ついきゅう)と呼ばれる腰椎の後方部分が分離した状態のことを指します。 疲労骨折が原因と考えられており、成長期のスポーツ選手に多発します。 日本の一般成人では約6%(男性8%、女性4%)に認められます。
症状:腰痛や下肢痛・しびれ ※授業中に座ってると足が痺れるなど症状を訴える子が多いのが特徴です。

ジャンパー膝

ジャンパー膝は膝蓋腱炎とも呼ばれ、ジャンプや着地、ダッシュやストップなど、急激な動作を繰り返すことによって、膝蓋腱に生じるオーバーユース障害の1つです。 ジャンプ、着地を繰り返す競技に多く、男性に多いのが特徴です。 特に競技レベルが上がってくる中学~高校にかけて発症リスクが高くなる傾向にあります。

野球肘

野球肩と野球肘は、投球時のオーバーヘッドスローイング動作が原因となって起こるスポーツ障害といえます。肘の内側がよく痛みます。日常生活の痛みや肘が曲がらない、伸ばせないなどの運動障害を起こします。

テニス肘

過度のスイング動作で発生する、使いすぎ障害のことを言います。肘の外側がよく痛み、テニスをする人が多く発症することからテニス肘と呼ばれています。初心者や筋力の弱い中年の女性に多くみられます。